2011/11/23 群馬県 妙義山中間道

仕事が忙しくて、やっと先週の登山記録をアップします。。。
今回は、山ボーイを3人連れて、のんきな妙義山中間道登山。

写真は、大砲岩近くで撮ったもの…この妙義山は、いつかピーク（相馬岳）をとりたいものです。。。
～今回の登山ルート～
妙義神社→妙義中間道登山口→第一見晴→第二見晴→本読み僧→東屋→大砲岩→第四石門→石門入口→大人場→妙義中間道登山口→妙義神社
時間は、休憩ぬきで、4時間20分ほど、、、

とある若者が山に行きたいということで成立した企画の妙義山中間道登山…
朝ものんびりと7時30分に集合して、出発。9時ぐらいに妙義神社へ。。。
ここから、登山開始。
最初は、みんな足取り軽く、中間道登山口に到着。

ここから、本格的な山道です。
10分で、とある若者、何も言わないが…疲れぎみ。
30分で、第一見晴に到着。


この日は、天気予報もずれて、けっこういい天気。全員が、景色に感動。
景色に癒されて、、、第二見晴へ。

とある若者、もうヒーヒーで第二見晴へ。

ここもこんな感じの素晴らしい景色。


職場の方は、子どものように大はしゃぎ。
ここで、休憩をして、再び出発。。。
紅葉が、本当に良い感じです。


この辺りでとある若者、足運びがおかしいと思い、聞くと…足首が痛いと、靴を見るとブカブカ。
山に行く前に靴ひもをきつく縛るようにとアドバイスをしたのですが、、、ダメだったようです。
さらに、山に行くことが決まってから、2週間、少し歩くようにアドバイスをしたのですが…それもまったくやってなかったようです。
ここからかなり休憩をとり、何とか中間道の中間にあたる本読み僧へ、、、

その後は、こんな道を通り…

ここでも、職場の方は大はしゃぎ…
こんな感じで大砲岩近くまできました。

そして、この登山の山場の大砲岩までの道…鎖道で渋滞。
さすがに職場の方も、怖いようで、引きぎみだったのですが、、、がんばって、大砲岩まできました。
とある若者は、ギブアップ…残念ながら、大砲岩まで来られず。降りようとしたら、「行くから待ってて」と言われて、再チャレンジしたのですが、、、結局、ダメでした。
申し訳ないですが、ちょっと冷たい感じで接してしまいました。
これには、ある理由があるんです。この若者、どうもこの登山をダシにして、意中の女性を誘っており、しかも、その女性の車で二人で来るつもりだったことが分かり、、、ふざけるなよ～という気分になってしまいました。
この若者は、ちょっと鬱傾向があり、気晴らしをしたいと思って、今回の登山を計画をしたのですが、かなり不純の動機でこの登山に参加したようです。
申し訳ないですが、他人が立てた計画をデートに使わないでいただきたいと思います（しかも二人きりになれるような車の配置を勝手にきめないでもらいたいと思います）
結局は未遂に終わったのですが…その女性も行く気だったようですが、、、いろいろあり男4 人の登山になりました。
登山の方に戻って、、、大砲岩。

大砲岩から見た天狗の評定…

この辺りの景色はこんな感じです。。。

第４石門

ゆるぎ岩
がんばった職場の方の勇士。

二人ともビビっていたのですが、、、見本を見せて、何とか立つことができました。

歩いてきた方面の景色。

胎内くぐり…
ここで、一人脱落。くぐり方を見せながら、一緒に行うと一人は、くぐることができました。

そして、妙義山…ピークをとるためにザイル等の使い方を学ばないといけないかもしれません。
そして、降ります。

とある若者は待っています。
第4石門まできて、昼食…大判振る舞いです。
写真を撮っていないですが…トマトピューレとウインナー、タマネギを入れた炒り卵、コーン・チャーシュー・メンマ入りのラーメンを作り、ライスを用意しました。
職場の二人には、250ｍｌのビールを用意し、後は、コーヒーを全員に振る舞ってみました。
全員、大満足です。若者も笑みを浮かべて、おいしく食べていました。
一人の時は、絶対しないのですが…ま～、良い勉強になりました。
山で料理をする時には、材料の下ごしらえが必要です。朝にタマネギを切って、コーンは缶から出して、袋にいれて、冷やした方が良いものは、保温バッグに保冷剤を入れて持ってきました。
今度、集団で行く時は、もっと違ったものを作ってみようと思います。
こんな感じで1時間ほどの食事をして、、、帰り道に、第一石門等は、若者が厳しいので却下になり、、、のんきに歩いて、石門入口へ。。。

ここからは、車道と登山道のミックスを歩いて、何とか16：00ぐらいに妙義神社に着きました。
ここからは、妙義神社を参拝して、温泉に入って帰路につきました。
最後に、帰りに撮った妙義山。。。

石門を全部行けなかったので、、、また、来ようと思います。
職場の方は、仲間と来ても、大砲岩に乗れなかったと言って、大満足そうでした。この二人には、貴重な休みをつぶして付き合っていただいて、本当に感謝です。
若者は、「山をなめていた」と言っていました。でも、やはり、意中の女性とのお出かけをしたいようで、今度はもっと簡単な山に行きたいと言っていました。
う～ん…自分で計画を立ってて、意中の女性とお出かけして欲しいと思います。。。